トロフィーリストの現状:2026年7月時点で、ソニー・マイクロソフトいずれの公式トロフィー・実績リストもまだ公開されていません。この種のリストが判明するのは、発売日(8月4日)の直前から当日にかけてが通例です。本ページでは、リスト公開を待つ間に決めておけること——プラットフォーム別の実績記録の仕組み、判明済みシステムから読み取れるトロフィー構成、トロコン前提の初回プレイの組み立て——を先回りで整理しています。
プラットフォーム別:トロフィー・実績の記録の仕組み
『Beast of Reincarnation』はPS5・Xbox Series X|S・PCの同時発売で、PC版はSteamとMicrosoft Storeの2ストア展開です。トロフィー派・実績派にとって見逃せないのは、本作がXbox Play Anywhere対応タイトルだという点。Xbox本体での進行状況(セーブデータと実績)は、Microsoft Store版PCとそのまま共有されます。さらに本作はGame Pass Ultimateで発売日から遊べるタイトルで、Game Pass経由のプレイでも実績は購入版と同じように解除されます。一方、Steam版はSteam実績、PS5版はトロフィーと、それぞれ独立したトラックです。
| プラットフォーム | 記録方式 | 確認済みのポイント |
|---|---|---|
| PS5 | トロフィー | 通常どおりのトロフィー対応。プラチナの有無はリスト公開まで未発表(フルプライス級のPS5タイトルでプラチナなしは近年ほぼ例がない)。PS5にGame Passはなく、購入してのプレイのみ。 |
| Xbox Series X|S | 実績・ゲーマースコア | Game Pass Ultimateで発売日から配信。Game Pass版でも実績の解除条件やゲーマースコアは購入版と同一。 |
| PC(Microsoft Store) | Xbox実績 | Play Anywhereにより、Xbox本体版とセーブ・実績を自動で共有。リストはひとつで、家では本体・外出先では携帯型ゲーミングPC、という進め方ができる(Handheld Optimized認定済み、クラウドゲーミングにも対応)。 |
| PC(Steam) | Steam実績 | 進行は完全に独立。XboxやMicrosoft Store版から実績・セーブは引き継がれない。 |
本体とPCを行き来しながら1周でコンプまで持っていきたいなら、選択肢はXbox+Microsoft Storeの組み合わせだけです。どのストアで遊ぶかは発売日前に決めておきましょう。20時間進めてからの乗り換えは、実績もセーブもゼロからのやり直しになります。
日本のパッケージ派へ:ハピネット版の扱い
日本ではハピネットからPS5パッケージ版(8,980円・税込)が発売されます。デジタルデラックスエディションと同内容のDLCプロダクトコードが永久封入される仕様で、ダウンロード通常版(7,979円)にデラックス差分を買い足すよりも収まりのよい選択肢です。ただしトロフィーの観点では、パッケージ版もダウンロード版もリストは完全に共通で、エディション限定のトロフィーはありません。アクリルスタンドやキャンバスボードといった店舗別特典も、あくまでグッズであってゲーム内容・トロフィーには無関係です。詳しくはエディション比較へ。
判明済みのシステムから読むトロフィー構成
2026年1月22日のXbox Developer Directと各メディアの先行試遊で、ゲームの骨格はすでにかなり見えています。下の表は「公式に確認されているシステム」と、それがトロフィー・実績としてどう落とし込まれそうかという読みの整理です。トロフィー名や解除条件そのものは一切未発表である点にご注意ください。
| 想定カテゴリ | 根拠となる確認済みシステム | コンプ視点のメモ |
|---|---|---|
| ストーリー・ヌシ討伐 | 穢れに呑まれた日本の各地を、巨大な腐蝕ボス「ヌシ」が支配。封印して力を取り込みながら先へ進む構造(ボス攻略)。 | ヌシ1体の封印につき1つ、加えて「輪廻の獣」への到達で1つ、という定番構成が濃厚。 |
| 弾き(パリィ)の練度 | 戦闘は弾きを軸に設計。GameSpotの試遊レポートでは「弾きの受付は『SEKIRO』より寛容」との評価。 | 累計弾き回数や、被弾なしのボス撃破といったチャレンジ系はこのジャンルの定番。 |
| クゥとの連携 | 弾きでポイントを溜め、時間の流れが緩やかになるコマンドメニューから相棒犬クゥに指示を出す(クゥ攻略)。 | クゥのアビリティ使用回数や命令回数のマイルストーンが想定される。 |
| ビルドの使い分け | 遠距離・隠密・強攻の3系統を確認済み。スキルツリー+装備+スピリットストーンで育成(ビルドガイド)。 | 「全系統を一度は触らせる」タイプの課題や、特定スタイル指定の課題が入り得る。 |
| 収集・育成 | 武器、スピリットストーン、ゲーム内貨幣「琥珀」に加え、デラックス特典に「作物の苗」が含まれることから、本編に栽培・収集まわりの要素があるとわかる。 | 収集コンプと最大強化のトロフィーは、この規模のアクションRPGならほぼ確実。 |
| エンディング分岐 | マルチエンディングの有無は未発表。 | 保険としてセーブ分けを推奨(エンディング分岐・条件)。 |
発売前に済ませておきたい5つの準備
- メインビルドを決めておく。遠距離・隠密・強攻のどれを軸にするかを先に決め、残り2系統の概要も頭に入れておきましょう。「全スタイルを使え」系のトロフィーが来ても、クリア後に慌てて振り直す羽目になりません。
- 事前練習の場はない、と割り切る。体験版は配信されておらず、弾きのタイミングは本番で覚えるしかありません(体験版の状況)。救いは、先行試遊で「受付は『SEKIRO』より緩め」と伝えられていること。死にゲー経験者ならすぐ順応できますし、初心者が門前払いを食う調整でもなさそうです。
- エディション差は気にしない。予約特典(クゥの専用スキン「茶柴犬」+琥珀30,000)も、デジタルデラックス版の追加分(スキン「黒柴犬」、エマの笠「鬼の笠」、刀「北斗星」、琥珀100,000、数種類の作物の苗)も、見た目の変化と序盤の資金的な余裕にとどまります。特典アイテムが解除条件になるトロフィーは、現時点で一切発表されていません。
- 手動セーブを分ける癖をつける。エンディング分岐が未発表である以上、物語の節目ごとにセーブスロットを分けておくのが保険になります。PS5ならPS Plusのクラウドセーブ、PC版ならセーブフォルダのバックアップで十分です。
- ミッサブル(取り逃し)前提で動く。ソウルライクでは、本編を進めるとサイドクエストが消えるのが常です。1周目から攻略チャートを横に置き、寄り道を先に潰していく進め方が結局いちばんの早道。100%までの所要時間の見積もりはクリア時間ページを参照してください。
よくある質問
プラチナトロフィーはありますか?
未発表です。ただ、フルプライス級のPS5タイトルでプラチナが省かれる例は近年ほとんどなく、用意されていない方がむしろ驚きです。確定するのは、ソニーが公式リストを公開した時点になります。
Game Pass版でも実績は解除されますか?
解除されます。本作はGame Pass Ultimateで発売日から遊べるタイトルで、Game Pass経由のプレイでも実績・ゲーマースコアの扱いは購入版とまったく同じです。
XboxとPCで実績やセーブは共有されますか?
Xbox本体とMicrosoft Store版PCの間なら、Play Anywhereで自動的に共有されます。Steam版は独立したトラックで、PS5のトロフィーはどちらとも混ざりません。
難易度設定はトロフィーに影響しますか?
本作に3段階の難易度設定があることはXbox Wireで確認されています。ただし、特定難易度がトロフィーの解除条件になるかは未発表です(難易度の仕様そのものは難易度ページで解説しています)。
パッケージ版とダウンロード版でトロフィーに違いはありますか?
ありません。ハピネットのPS5パッケージ版はデラックス相当のDLCコード封入が魅力ですが、トロフィーリスト自体はどのエディションでも共通です。
関連記事
出典
- 『Beast of Reincarnation』公式サイト(ハピネット)
- PlayStation Store(日本)— デジタルデラックスエディション
- 4Gamer — 予約特典・エディション情報
- ファミ通.com — PS5パッケージ版発売決定の報
最終更新: 2026年7月23日